明日なってしまうかもしれない寝違え。正しい対処法を知っていますか?

朝起きて首を動かしたとたんに走る激痛!

首を寝違えてしまうと動きがかなり制限されてしまい、日常生活も不便になってしまいますよね。なるべく早く治していつもどおりに首を動かしたいし、そもそも寝違えを予防できればそれに越したことはありません。寝違えについて正しい知識を持って、的確な対処をできるようにしておきましょう。

普段からひどい肩こりに悩まされている人は、寝違えがその延長にあるように思ってしまうかもしれません。しかし、肩こりと寝違えはまったく別物です。肩こりは、姿勢が悪かったり運動不足だったり、あるいは体を冷やしてしまったりという生活習慣が引き起こす症状。一方寝違えは、首や背中に強い痛みが生じるため、首を動かしたり回したりできなくなってしまう状態で、主な原因は就寝中の不自然な姿勢です。

さて、首を寝違えてしまったら、ほとんどの人が一刻も早く治そうと思いつく限りの方法を試そうとするでしょう。しかし、そのなかにはNGとされる行動も! 患部を温めたら楽になるかも……そう思うかもしれませんが、温めてはいけません。また、知識がないのに患部をマッサージしたり、痛いのに無理なストレッチをするのも厳禁です。

寝違えた際の正しい対処法……それは、何よりも安静にすることが一番! 痛い部分を決して揉まず、触れるだけにして筋膜を緩めます。あまりにも痛みが強い場合は、冷やすのも重要。頭から首にかけて水枕を敷き、20分程度横になれればベストです。しかし、冷やしすぎは血流を悪くする恐れがあるので、痛みの強さを確認しながら時間や頻度を調節しましょう。

ここまでは対処療法。あらかじめ寝違えを防ぐ方法があるのなら、それに越したことはありませんよね。一番の予防法は、体を冷やさないこと。寝違えを起こす首や背中だけでなく、手首や足首などの冷えやすい部分を温めましょう。忙しくてもシャワーで済まさず、湯船に浸かるのも効果的です。また、自分に合った高さのまくらを使うのも大事。理想は、仰向けで寝て首が15度になる高さです。今あるまくらが低すぎるようであれば、タオルを何枚か敷いて調節するといいかもしれません。そして、普段からあまり長時間パソコンやスマートフォンを使わないよう心掛けるのも立派な予防法。どうしても目や首に負担がかかってしまうので、適度な休憩を挟むのを忘れないようにしてくださいね。

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